《睡眠》シューズメーカーのアキレスがベッドを作る技術が凄すぎる!

マットレスで快眠できる寝具
生活雑記カテゴリ
《生活雑記》にもどる

こんにちは 編集部@KUBOHです

質の良い眠りの対策として関連記事で身体の内側から対策する方法をお話ししました。
今回は睡眠を支えるベッド製品について、調査してみたいと思います。

なんと日本のシューズメーカーがベッドを作ったと言うので、シューズ製造の技術がベッドにどう使えるのか、究極とも言える凄すぎるテクノロジーのマットレスを紹介します。

快眠効果を発揮するのは深い眠り

活動時間と睡眠時間の比率から1/3は寝ていると言われています。快眠効果(免疫力向上、疲労回復、ダイエット)の期待できる睡眠をとりたいですよね。
日中のダルさの原因は眠りの質よるものかもしれないのですよ。快眠はは「ノンレム睡眠」眠りの深さにあるんです。

人生の1/3は睡眠時間

長い時間を過ごす睡眠の場所は快適でなくてはなりません。だって日中は立ったり座ったり歩いたりと動き回っていますが、睡眠中はずっと同じところに寝転んでいるのですからね。どう考えても寝る場所だからこそ、とことん拘りたいと思いませんか。
私なら最高の環境で眠りたいと思いますよ。

ノンレム睡眠のおさらい

質の良い眠りは深い眠り(ノンレム睡眠)という事でした。関連記事の引用からあらためて理解していきましょう。

睡眠中のサイクル「レム睡眠とノンレム睡眠」
睡眠中の正常な眠りのサイクルがレム睡眠とノンレム睡眠です。
簡単に図にしてみました。入眠から起床までに最も深い睡眠(ノンレム睡眠)へ向かいます。やがて浅い眠り(レム睡眠)と交互に行き来して起床していく仕組みが睡眠時間の人のサイクルになっています。快眠といえる質の良い眠りには欠かせないのが、このノンレム睡眠なのです。
◆レムとは Rapid eye movementと言って目がキョロキョロ動く状態で呼吸・心拍・血圧は乱れ夢を見る覚醒した状態にちかい睡眠です。
◆ノンレムはその逆で眼球運動が無く呼吸・心拍・血圧も落ち着いた大脳が眠る深い眠りの状態です。この間は成長ホルモンが分泌される副交感神経が優位な状態となり質の良い眠りはこの深さに関係があると言われます。体調や人によって様々ですが睡眠中は約1時間半くらいの周期で繰り返していきます。

トリプトファンで眠れない夜を克服より
メラトニンを増やして眠れない夜を克服 より

環境で変わる睡眠の質

以前の記事で睡眠には明るさが重要な要素と言う話をしましたが、その他にも最適な睡眠環境を整える要素がいくつかあります。7つ挙げてみました。

  • 音の有無(環境音だけでなく音楽など)
  • 匂いの有無(環境臭だけでなくアロマなど)
  • 明るさの有無(好みの明るさなど)
  • 体圧が集中しない (マットレスだけでなくシーツのしわなど)
  • 寝返りしやすさ (マットレス、まくらの硬さや高さ長さなど)
  • 快眠に適した温度 (部屋の温度と湿度・寝床内の温度と湿度など)
  • 肌ざわりの良さ (良く乾いた清潔なシーツやカバーなど)

上の3つは好みの分かれるところです。静かすぎたり真っ暗にすると寝付けないとか心理的な部分になりますが、煌々と明るくして大音量の中ではさすがに質の良い眠りは無いでしょうね。

あとの4つについては適したものがあります。例えば室温と湿度については「東京都福祉保健局の健康・快適住居環境の指針」にこのように示されています。

  • 冬は温度17℃~22℃ 湿度40~60% 過度の暖房は避ける
  • 夏は温度25℃~28度 湿度40~60% 外気との差を5度以内にする

ちなみに、寝床内の温度については、厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」で「寝床内で身体近傍の温度が33℃前後になっていれば、 睡眠の質的低下はみられない」と示されています。

最近注目されているのは寝返りのしやすさですが、レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えのリズムとの関連があるとされており、楽に寝返りできる環境が望まれます。

利用範囲の広いウレタンフォーム

突然ですが、皆さんはシューズを買うときにどんな所を基準に選びますか?
ランキング用なら体重をかかと中心に衝撃吸収性の高いウレタンフォームですね。

ランニングの衝撃

ベッドの場合は靴のように強い衝撃を受け止める必要はないので、シューズのようなタイプでは堅すぎますが、ウレタンフォームなら柔らかい物から堅いものまで様々な種類が製造可能です。睡眠中は寝返りで姿勢が変わります。頭・胴体・腕・足それぞれ重さも形も違いますから難しいのです。

快眠ポイント(圧力分散)

一般的なフラットなマットレスの場合は押し込むと周辺のスポンジも巻き込まれるように沈んでしまいます。これでは関係ない周辺の反発力までが一か所に集中してしまうのです。低反発ウレタンフォームの場合はこの形のまま戻りにくいため簡単に身動きが取れません。

普通のマットレス

それはまるで乗り心地の悪い自動車と同じなのですが、ウレタンフォームに凹凸をつけることで以下のようになります。

 

これまでもウレタンフォームに凹凸をつけることが良いと提唱されてきましたが、凸部の独立性という意味では不十分でした。今回ご紹介するZERO CUBE(ゼロキューブ)マットレスは深い切込みで完全に独立しているので、隣り合う凸部と影響を受けにくくしています。

ZERO CUBEのマットレス

ZERO CUBE(ゼロキューブ)には1830個もの圧点があり、それぞれの部位に圧力を分散します。

1830個の点で支える

ゼロキューブを詳しく見てみたい

口コミ情報

低反発マットレスは衝撃吸収はいいのですが、沈み込むと戻りにくい性質のため、寝返りがしにくいのと、身体に密着しすぎて熱と湿気をこもらせるのでお奨めしません。実際に睡眠時に衝撃吸収性能は必要ないんです。※実際に買って試してみた私の感想です。

快眠ポイント(温度と湿度)

快眠の要素には様々ありますが遮音・遮光・温度・湿度のうち温度と湿度は布団が原因でもあるのです。

エアコンで快適になっていても掛布団を掛けた布団の中は体温と発汗の影響を受けています。とくに汗は一晩で500ml以上排出されますから湿度が上昇します。

空気の流れがいい
イメージです

この深いスポンジの切り込みによって湿気を含んだ空気の循環がよくなります。

通気性が素晴らしいZERO CUBE

尚且つサラサラのメッシュカバーが手触りもよく快適性を向上します。

メッシュで通気性抜群

 

次はいよいよ自動で温度調整する究極のマットレスが登場

徹底的に眠りにこだわり現在考えられるマットレスとしては究極と言っていいでしょう。
日本を代表するシューズメーカー技術の集大成という超最新技術の製品をご紹介します。

自動で温度調整する新素材

快眠の環境をつくるのは簡単ではありません。寝具メーカは日々研究し製品開発しています。

その中でも異例と言えるシューズメーカーの寝具への参入です。靴底に使われる様々なウレタン素材の開発・製造しているからこそ素材を知り尽くした究極の寝具も作れるという事です。

大注目なのは、新素材 フレアベル サーモフェーズ です。

ポイントは最適な温度管理システムにあります。 これぞ夢の新素材と言えます。

快眠に求められる快適性のまとめ

快眠のための寝具に要求されるポイントと新素材の優位性はこの4つです。

  • 体圧が集中しない
  • 寝返りしやすさ
  • 快眠に適した温度
  • 肌ざわりの良さ

体圧が集中しない

人の身体は部位によって重さが異なります。最上級のプレミアムモデルは、自然な寝姿勢をサポートするため頭部、肩・背部、腰部、臀部、太もも、膝下、脚部と身体に合わせて、硬さの違う7つのゾーンで独立構成。寝ている時の身体への負担を軽減してくれます。※こちらの機能はプレミアムモデルのみです。

出典:アキレス プレミアムモデルの分散システム

寝返りしやすさ

正しい寝返りと圧力分散のために先にもご説明のとおり、反発素材の独立性が重要なのです。
ここでも反発力の違うウレタンフォームを上下左右に組み合わせ、さまざまな動きに対応する独立した63個の可動ユニットとの相乗効果で寝返りをサポートしています。※この機能はプレミアムモデルのみですが、快眠に不可欠な機能です。

出典:アキレス プレミアムモデルのウレタンフォーム素材

快眠に適した温度

フレアベルサーモフェーズのここが圧倒的にスゴイ!自動温度調整ウレタンフォーム
適温33℃に自動調整!

サーモフェーズ®

健康や美容を支える睡眠の質と深くかかわるのが「入眠」です。
自然な眠りを促すには、暑すぎず、寒すぎない33℃前後が最適な温度だといわれます。最適温度へみずから調節する新素材サーモフェーズ®を上層のウレタンフォームに採用しています。

出典:アキレス 新素材ウレタンフォームの説明

※厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」では「寝床内で身体近傍の温度が33℃前後になっていれば、 睡眠の質的低下はみられない」と示されています。

肌ざわりの良さ

シルクのようにやわらかくさらりとした風合いのリヨセルは、天然繊維由来のもの。女性用のインナーウェアにも使用される、肌ざわりの良さやラグジュアリー感が特長です。 専用カバーの素材は吸湿・速乾性に優れてムレにくく、いつもサラッとした快適性をキープし、洗う事も可能です。

出典:アキレス リヨセル繊維

選ぶならこのモデル

モデルは3タイプありますが、寝具に求める快適性を全て備えるマットレスという事で紹介している以上、妥協しても仕方ありません。 体圧分散のための63個の独立した可動ユニットを備えていることは快眠のために不可欠です。フレアベル サーモフェーズを買うんだったら迷ってはいけません。絶対にプレミアムモデルにしましょう。

これだけの性能をもった商品なのに、シングルで64,800円 ダブルでも104,800円 (税抜)と極めてリーズナブルです。

出典:アキレス プレミアムモデル

ウレタンマットレスは日陰干しがおすすめ

ZERO CUBE(ゼロキューブ)はコストパフォーマンス抜群の商品です。
フレアベル サーモフェーズは睡眠に最適な温度に自動調整してくる新素材採用です。
どちらもウレタンフォーム製品ですので、長く性能を維持するためにもポイントをおさえたメンテナンスをお奨めします。

マットレスは水分によわい
注意

ウレタン素材は水分を嫌いますので汗など湿度には注意して、日中は風通しの良い日陰干しがお奨めです。※食器洗いスポンジって意外と早くボロボロになりますがあれと同じです。

まとめ

質の良い眠りには環境的な要素があり、体重を支える重要な役割のマットレスは、体圧の分散、寝返りのしやすさ、最適な温度と湿度に肌ざわりなどもポイントでした。
睡眠の仕組みを知ることで対策できることはいくつもありました。

良い眠りは朝日を浴びてよい食瀬克

快適な睡眠のためにはサプリもお忘れなく試してみてください。

それでは良い眠りを。。。

 予報は晴れのち快晴です。 サニー@でした。

生活雑記カテゴリ
《生活雑記》にもどる

コメント

タイトルとURLをコピーしました