《デジタルカメラ》広角レンズのカビ、塵、ホコリ取りの分解清掃 Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

旅行中の常用で風景やスナップで最も使うレンズがシグマの17-35mmF2.8-4です。

シグマの超広角シリーズはこの他にも12-24mmを使いますが、極端な樽型にならないのでスッキリした画作りが出来るので気に入っています。

もう古いので中古でしか手に入らないと思いますが、これも隠れた銘玉だと思います。ただこちらもズームレンズのため塵やホコリ、カビが生えている個体も多いのですね。そこで簡単に分解できる前玉と後玉までは自分で清掃してみたいと思います。私は全部分解してすべてのレンズを清掃しますが限定しています。

全部見たいという要望があれば、また書きますのでコメント下さい。

それでは前玉から分解していきましょう。

レンズの分解 前玉

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

ラベルシートを剥がす

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

この時代のシグマレンズはこのタイプが多いですね。粘着テープで貼ってあるだけです。私はマチ針の先を入れてからスクレーパーで剥がします。

前玉外周リングを外す

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

こちらは専用工具が必要です。私はシンプルなこのタイプを使っています。

リングはプラスチックでレンズ筐体もプラスチックなので軽いトルクで締まっているため楽に回ります。

フードバヨネットを外す

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

こちらはプラスネジ4本で留まっているだけです。プラタップネジですので丁寧に扱います。

前玉レンズを外す

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

いよいよレンズを外しますが、ここでも専用レンチを使います。滑ってレンズに傷を付けないように慎重に回していきます。

前からは焦点レンズまで

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

ということで、前からアクセス出来るのはこちらの焦点レンズまでです。この更に中は全分解しないとアクセスできません。この奥にカビがある場合はちょっと厳しいですね。

清掃はほどほどにする

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

可動部のオイル(グリース)による油っぽい汚れがある場合やクモリの場合は無水アルコールと富士フィルムのレンズクリーナーを1:1くらいにした洗浄液で拭き取ると良いです。拭き取りは一回につきクリーニングペーパー1枚というくらい二度拭きはしません。





ホコリと塵だけならクリーニングペーパーだけで軽く拭き取るだけのほうが良いです。

レンズの分解 後玉

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

後玉レンズを外す

後玉はキャップで抑えているだけなので回せば外れます。

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

レンズは3枚まで外すことができます。

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

1枚毎にシムが入っているのでレンズサッカーで1枚ずつ丁寧に外していきます。

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

レンズ面の裏表を間違えないように並べておきます。

レンズの清掃

パット見は綺麗なのですが、外してみると油分も含まれた汚れと塵とホコリがたくさんあって汚れています。

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

これは無水アルコールとクリーナーを1:1にした特製洗浄液で落とす必要があります。


Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

光源にあてて確認したら組み上げて終了。

試し撮り

小豆島旅行のスナップです。ほとんどの写真が17-35mmメインでした。

Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL
Sigma 17-35mm F2.8-4 EX ASPHERICAL

あとがき

超広角レンズなのに直線的な建築物などを撮影しても違和感の無いところがお気に入り。明るいレンズが蘇りました。シグマの広角系はとても良くできています。

次はシグマの12-24mmF4.5-5.6 EX DG HSMも分解清掃行います!

予報は晴れのち快晴です。カメラだいすき編集部@サニーでした。

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